説明 | 老人性色素斑やそばかすといった、輪郭のはっきりしたシミ、アザ等に対して行う、サイノシュア社のピコシュアレーザー照射治療です。 |
リスク | かさぶた、赤み、色素沈着、白斑等 |
料金 | 直径1mm以下 2,000円 |
サイノシュア社のピコシュアレーザーを使用し、ピンポイントで輪郭がはっきりしたシミ・あざに対してスポット照射を行い、かさぶたを作って落とすような機序で綺麗にする、強めのレーザー治療です。
一度の照射でも綺麗になる期待が持てる治療ですが、肝斑が重なって存在している場合などは、まずは肝斑を綺麗にしてからの治療とさせていただくことがあります。この場合、まずは外用薬治療(東大式トレチノイン療法等)や、こすらないことを徹底する洗顔スタイルや生活習慣の改善などにより、肝斑を綺麗にしてからの治療とさせていただくことがあります。
ピコレーザースポットは、免疫細胞の貪食作用も関与するため、数か月単位の長い目で経過をみてください。
処置時間 | 照射範囲によって異なります。詳細はお問い合わせください。 |
痛み | レーザーの光衝撃で起こることがありますが、基本的には自然軽快します。 |
腫れ | レーザーの光衝撃で起こることがありますが、基本的には自然軽快します。 |
内出血 | レーザーの光衝撃で起こることがありますが、基本的には自然軽快します。 |
赤み | レーザーの光衝撃で起こることがありますが、基本的には自然軽快します。 | 色素沈着 | 稀に1か月ほどかけて、またシミが濃くなることがあります。これが高じて、非常に稀に元よりも濃くなることがあります。 |
治療後の通院 | 必要ありません。 |
入院の必要性 | 必要ありません。 |
施術名 | 詳細・分量 | 料金(税込) | 備考 |
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ピコレーザースポット | 直径1mm以下、1回 | 2,000円 | 範囲が広く数が多い場合はタトゥーレーザー料金表に準じて応相談。 |
光過敏症の方、日焼け後まだ熱感のある方、お顔の手術・注射・外用薬・レーザー治療等は内容・履歴によりお控えいただく場合があります。
ピコレーザースポットは、1度の照射で効果を実感される方は多いです。しかし反応が悪い場合などもあり、2か月は間隔をあけてまた再度照射が必要になることがあります。また炎症後色素沈着という現象で濃くなった場合や非常に薄いシミの場合には、ピコレーザートーニングを追加でお勧めすることもあります。
ピコレーザースポットは、かさぶたを作ってシミをきれいにする強めのレーザー照射のため、赤くなり、概ねかさぶたになっていきます。シミのサイズにもよりますが、1ミリ程度のシミであれば5~7日、数ミリのシミであれば1週間~10日程度、1センチ以上のシミであれば2週間程度、かさぶたが自然に剥がれるまで時間を要することが一般的です。
ピコレーザースポットは、かさぶたを作ってシミをきれいにする強めのレーザー照射のため、照射の際に輪ゴムで弾かれるような痛みはあります。
ピコレーザー照射後のお肌は非常に敏感になっておりますので、こするなどの刺激を与えないようにし、しっかり保湿もしてください。また、日焼けを避けるため、紫外線対策も心がけるようにしてください。
ピコレーザーの照射直後からお化粧は可能です。
脱毛レーザーなどをなさっている場合には、最終の脱毛処置から1か月程度は空けていただいてから、ピコレーザーを照射させていただきます。
まずはご相談ください。
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