2021/03/23
*シリコンプロテーゼ豊胸術+乳頭縮小術 施術後1か月一例
今日は
バスト
の話題です。
モニター様は40代前半の方です
※身長:163cm
シリコンプロテーゼによる豊胸術
および乳頭縮小術
をご希望でご来院いただき、
施術後1か月の経過を診せに
ご来院くださいました
右 275cc
左 275cc
のサイズのシリコンプロテーゼを
大胸筋下(デュアルプレーン)に
挿入しました。
バストが大きく若々しくなり、
乳頭の下垂がなくなり、
小さくまとまりました
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
シリコンプロテーゼはワキから挿入します!
↓ワキの傷(施術後1か月)↓
以下に、
正面から見た時の経過を
時系列で並べてみます。
↓施術前↓
↓施術後3日↓
↓施術後1週間↓
↓施術後1か月↓
ご参考になりましたら幸いです。
▼名称▼料金▼施術の説明▼リスク▼施術後の注意点
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シリコンプロテーゼによる豊胸術プロテーゼを挿入してバストを大きくする手術です。硬膜外麻酔、局所麻酔等の下で、プロテーゼをワキから乳腺下(乳腺と大胸筋の間)か大胸筋下(大胸筋と肋骨の間)に挿入します。挿入する層の選択は、元のバストの形や選択するサイズ等に依ります。
保障期間:1年間
保障内容:左右差等の修正手術、術後トラブルが生じた場合のアフターケア
※当初、目的とした形で仕上がり、さらに大きさを変えたい等は保障対象外とさせていただきます。
再手術をご希望でも半年は承れません(感染、縫合不全、拘縮等のリスクが高くなるため)。
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シリコンプロテーゼによる豊胸術- 痛み…術後かなり痛みが伴います。概ね1~2週間程度で落ち着きます。
- 腫れ、内出血…概ね2週間程度ですが、形の安定までには4週間程度を要します。
- 傷跡…3~6か月で落ち着きます。稀に赤み、肥厚性瘢痕、ケロイドが残ることがあります。
- 拘縮…体質、強い炎症、強めの内出血などにより、硬くなることがあります。プロテーゼ周囲の空間が縮み、プロテーゼ周囲の被膜が厚くなるために起こる現象です。この場合、硬さや痛みや変形等が強くなり、プロテーゼの抜去が必要になることがあります。
- リップリング…乳腺や皮膚が薄い場合、体格に対して大きなプロテーゼを使用した場合、拘縮が起こりかけの場合などにおいて、プロテーゼの辺縁が触れることがあります。
- 感染…細菌が繁殖して腫れることがあります。その場合は再診してください。抗生物質の治療や、場合によってはプロテーゼの抜去が必要になることがあります。
- 破損…極めて稀ですが、破損の際にはプロテーゼの抜去が必要になることがあります。
- 感覚異常…施術後、稀に感覚が敏感になったり、逆に鈍くなったりすることがあります。ほとんどの場合は数か月で回復しますが、極めて稀に感覚変化が長く残ることがあります。
- 左右差…左右差がある場合、漏斗胸の場合など、左右差が余計に強調される場合があります。
- 画像検査の問題…プロテーゼはレントゲンに写ります。またマンモグラフィーを断られることがあります。金属チップ有の製品を使用した場合にはMRI画像が乱れることがありますが、MRIを受けることには問題はありません。
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シリコンプロテーゼによる豊胸術- 施術後は数日間、車やバイクや自転車の運転はお控えください。軽い運動は2週間、激しいスポーツは1か月間お控えください。飲酒は1週間後からでお願いします。
- 施術後は2~3日後(ガーゼ交換)と1週間後(抜糸)に通院が必要です。
- ガーゼ交換日までは、洗髪と下半身のシャワー浴は可能ですが、痛みで腕が上がりにくい場合の洗髪は無理をしないでください。全身シャワー浴は3日目のガーゼ交換後から、入浴は7日後から可能です。バストバンドにより、かゆみや発疹や水疱等が生じることがあります。
- 化膿止めは3日分服用してください。痛み止めは原則として屯用として1回1~2錠、1日最大3錠を限度とし、空腹時に飲むことはなるべく避けてください。拘縮予防薬(トラニラスト)を朝夕各1錠ずつ4週間内服し、膀胱炎のような症状等が生じた場合は中止してください。
- バストバンドは1週間使用します。7日後からはワイヤー無のブラジャーをご使用ください。1か月程度はバストを寄せて上げることは控えてください。
- マッサージは基本的には不要ですが、もし行うとしても、必ず1か月程度は待ってからにしてください。揉むようなマッサージではなく、バスト全体を外側および内側に押し付けるような、ストレッチに似たゆっくりとしたマッサージにしてください。1日1~2回、各数分程度で十分です。長時間のマッサージは炎症を起こし、逆に硬くなるリスクを高めます。
- 長期経過後、痛みや腫れや変形等が強くなった際には、再診してください。
- その他分からない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。
▼名称▼料金▼施術の説明▼リスク▼施術後の注意点
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乳頭縮小術乳頭縮小は、乳頭が大きかったり、垂れ下がったりしている場合、それを小さく整える手術です。授乳の必要がある方は、乳管温存法という手法で縮小します。
保障期間:1年間
保障内容:左右差等の修正手術、術後トラブルが生じた場合のアフターケア
※当初、目的とした形で仕上がり、さらに形を変えたい等は保障対象外とさせていただきます。
再手術をご希望でも半年は承れません(感染、縫合不全、拘縮等のリスクが高くなるため)。
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乳頭縮小術- 腫れ、痛み…概ね1週間で落ち着きますが、 より自然になるまで更に2~3週間を要します。
- 内出血…稀に内出血(青あざ)が生じることがあります。通常は2週間程度で消失します。
- 傷…通常は目立ちませんが、傷跡が残ります。
- 感覚異常…稀に敏感になったり、逆に感覚が鈍くなったりすることがあります。通常は数か月で回復しますが、非常に稀に、その感覚変化が長く残ることがあります。
- 授乳への影響…乳管温存法であっても、乳管周囲からの炎症の波及により、術後は授乳に影響がないという確証はありません。
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乳頭縮小術- シャワーは当日から傷口を濡らさないようにして浴びることができます。入浴は抜糸の翌日からになります。飲酒は1週間後からでお願いします。
- 胸に当ててあるガーゼは通院時までそのままにしておいてください。抜糸までブラジャーはできるだけゆとりのある物をご使用ください。強いマッサージは、少なくとも1か月はお控えください。
- うつぶせ寝、激しいスポーツは1か月程度お控えください。
- 化膿止めは1日分服用してください。痛み止めは原則として屯用として1回1~2錠、1日最大3錠を限度とし、空腹時に飲むことはなるべく避けてください。
- 2週間後に抜糸に来院してください。
- 稀に皮膚の中を縫合した糸が露出し、触れることがあります。その際には糸を処理しますので、再診してください。
- その他分からない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。
▼名称▼料金▼麻酔の説明▼リスク▼術前の絶飲食
▶静脈麻酔
▶静脈麻酔
※オプション※
尿道カテーテル 税込10,000円(必要に応じて)
▶静脈麻酔
静脈麻酔の主な目的は、術中の鎮静、およびリラックスです。点滴から麻酔薬が注入され徐々に眠くなります。大量に投与すれば意識消失させることができますが、呼吸抑制が生じることがあるため、体重を鑑み、単位時間あたりの麻酔薬使用量を調整します。その調整量の下で、体動が激しい場合などには、手術の安全のために、適宜調整させていただくことがあります。卵黄・大豆油アレルギーがある方はプロポフォールという麻酔薬が使えないため、別の薬剤(ドルミカム等)を使用しますが鎮静レベルが浅めになります。
麻酔を開始する前に点滴確保、血圧計、心電図、酸素モニターを装着します。また必要に応じて尿道カテーテル挿入や、酸素マスク(あるいはチューブ)装着を行います。
▶静脈麻酔
- 麻酔の危険の度合いは、手術の内容やお客様の全身状態、体質などによっても異なり、極めて稀ではありますが、様々な合併症があり得ることをご了承ください。
- 麻酔中には非常に稀にショックや低酸素症などの全身疾患や、以下のような合併症が起こることがあります。
※合併症…悪心嘔吐、頭痛、呼吸循環障害、意識障害、血栓・塞栓症、穿刺部痛、痙攣、薬剤アレルギー、誤嚥性肺炎 - その他、合併症を疑う症状を認めた場合は、救命ならびに後遺症を最小限にするため、手術・麻酔の中止、麻酔方法の変更を含め、あらゆる努力を行わせていただきますが、その際には予定されていた手術や麻酔とは異なった処置と治療が行われることがあります。
▶静脈麻酔
- 術前6時間の絶食をお守り下さい。飲水は2時間前まで少量の水でしたら可能です。コーヒー等はお控えください。胃内に食物があると、もし術中に吐いた場合、肺に入り重症肺炎を起こすことがあるためです。
- ネイルを付けている方は、手でも足でも1か所だけで結構ですので、ネイルを取り除いてご来院ください。(足の指の場合には、ストッキングは着用なさらずご来院くださるとスムーズです。)
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