今日は
たるみ治療
の話題です
モニター様は40代前半の方です
約2年前、
私が前職クリニックにて
チークラインの
糸のリフトアップをさせていただき、
とてもお喜びいただいていた方です。
『まだ完全には
元に戻ってないんだけど、
またあのリフトをしたい』
とのことで、
ご来院いただきました
たいへん光栄です
チークラインの
溶ける糸のリフト
をさせていただき、
施術後1週間の経過を診せに
ご来院くださいました
↓施術前↓
↓施術直後↓
↓施術後1週間↓
まだ施術後1週間なので、
仕上がりではないですが、
腫れの経過等の
ご参考になればと思います。
ヒアルロン酸等のフィラーは
一切使用しておりません。
糸を通す針の入口は
口の中(口腔前庭)ですので、
施術直後にも、
肌表面に針跡すらありません。
お顔の表面に針が
貫通するタイプの糸ですと、
施術後しばらく
針跡が赤くつづき、
テープ保護などを必要としますが、
この施術は、口腔内の針跡に
口内炎用の軟膏を
塗る程度で済みます。
麻酔も、上歯茎の上の方に
歯医者さんの麻酔のように
行いますし、
施術自体は10分程度で、
静脈麻酔も使用しますと、
多くの方々は、眠っているうちに
麻酔の注射をしたことも分からず、
施術が終わります。
現在、弊院では主に、
糸のリフトアップは
1年半程度かけて溶ける
PLLA(ポリ乳酸)という素材でできた
糸を使用しています。
以前には、
8か月程度で溶ける糸で、
これもトラブルが出にくく、
評判のよい糸でしたが、
現在は、その後発品としての
このPLLA糸を採用しています。
素材が変わったことで、
より長い期間かけて溶け、
しなやかさも増し、
初期の引き上げの力が
9か月程度は持続するという
仕様になっております。
チークラインは
3本ずつ~5本ずつ
サイドラインは
5本ずつ~8本ずつ
程度の本数使用を
おすすめしています
この糸を使って、
チークラインのほか、
頬のフェイスラインの
たるみ治療も可能です。
ご参考になりましたら幸いです。
特殊な毛羽立ちのある、溶ける素材の糸を針で皮下に通し、チークラインのたるみを改善する治療です。その糸に直交させる形でヒアルロン酸を少量注入しますと、上がったチークラインの形を保持しやすくなりますので、それらを併せた施術となります。
手のひらで優しく支えた程度の引き上げ効果が期待できます。これに加えて、糸の周囲でコラーゲンが新生され始めますので、肌質改善効果や老化を遅らせる効果が期待できます。ただし、効果には個人差があります。
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