今日は
まぶたのたるみ
の話題です
モニター様は
60代中盤の方です。
『まぶたが垂れてきて
特に左が
被さる皮膚で視野が狭い』
とのことで、
眉下リフトと
眼瞼下垂術を
ご提案しましたが、
眉下リフト
のみをご希望され、
施術させていただき、
1週間後後の経過を
撮影させていただきました
↓施術前↓
↓施術後1週間↓
この状態でもまだ
まぶたを開ける筋肉が
弱いために、
黒目の縦幅が
とても狭いのですが、
ご本人様としては
『とても見えやすくなって
とても良いです。
真横の方まで
ふつうに見えるように
なりました。』
と、お喜びでした
奥二重の線も
少し見えてきました。
眉下リフトは
切除するたるみの皮膚は
逆台形~紡錘形のような形に
デザインして切除しますが、
その切除する最大タテ幅は
7~12mm程度に設定することが
多いのですが、
この方の場合、
左が特にたるみが多かったため、
タテ幅: 右10mm、左13mm
を最大幅として切除しています。
ちなみに
↓施術直後↓
といった状態。
施術直後は腫れのピークでは
ありません。
この翌日、翌々日あたりが
最も腫れます。
たるみの皮膚が切除され
縫い上げられるため、
釣り上がったような
不自然なシワが
一時的に出ることがありますが、
概ね落ち着きます。
眉下リフトは
■ 人相があまり変わらず
まぶたのたるみが楽になる
■ 傷の位置が
二重ライン上ではなく、
眉の下縁で
まばたきでも皮膚が折れないので
傷が綺麗になおりやすく
眉で隠れやすい
■ 眉が少ない女性でも
眉を描く位置に切開線を
決めれば、傷は目立ちにくい
■ 元々二重の方は
少し若い頃の二重幅が
自然に復活する
■ 眉下リフトでまぶたの
たるみが楽になると、
眉を上げるクセが軽減し、
額のシワが軽減する
などのメリットがあります
このモニター様のレベルの
険しい額のシワですと、
なかなか眉下リフトだけで
シワの大きな改善は
難しいご様子です。
眉下リフトは
二重の手術ではないので、
元々一重の方は
二重にはなりません。
ですが、
このモニター様のように
元々奥二重の方は
少し二重ラインが
見えてくることがあります
ご参考になりましたら幸いです。
眉下リフトは、上まぶたのたるみが気になる場合で、二重の感じをあまり変えたくない方に適応します。眉毛の下縁と皮膚との境界線を利用して必要な分の皮膚を切除するので、傷が目立ちにくい特徴があります。
保障期間:1年間
保障内容:左右差等の修整(修整が難しくお断りすることもあります)、術後トラブルが生じた場合のアフターケア。
*さらに形を変えたい等は保障対象外とさせていただきます。
*再手術をご希望でも半年は承れません(感染、縫合不全、拘縮等のリスクが高くなるため)。
静脈麻酔の主な目的は、術中の鎮静、およびリラックスです。点滴から麻酔薬が注入され徐々に眠くなります。大量に投与すれば意識消失させることができますが、呼吸抑制が生じることがあるため、体重を鑑み、単位時間あたりの麻酔薬使用量を調整します。その調整量の下で、体動が激しい場合などには、手術の安全のために、適宜調整させていただくことがあります。卵黄・大豆油アレルギーがある方はプロポフォールという麻酔薬が使えないため、別の薬剤(ドルミカム等)を使用しますが鎮静レベルが浅めになります。
麻酔を開始する前に点滴確保、血圧計、心電図、酸素モニターを装着します。また必要に応じて尿道カテーテル挿入や、酸素マスク(あるいはチューブ)装着を行います。
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