2018/01/11
*上腕・肩と腰・上臀部の脂肪吸引 1か月後の途中経過一例
今日は
脂肪吸引
の話題です。
モニター様は30代前半の方です
上腕・肩、および
腰・上臀部の脂肪吸引
させていただき、
1か月後の途中経過を診せに
ご来院くださいました
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
腕はまだまだ
しぼれ方がこれからですが、
肩ぐちから肘へのラインが
明らかに変わってきています。
これから全体がしぼれてくるのが
楽しみです
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
腰からお尻にかけてのラインが
スマートに変化しつつあります
身長158cm、
体重53kgの方でした。
吸引した脂肪は
上腕・肩からは550cc
腰・上臀部からは500cc
でした。
1か月後の採寸では
左肘上10cmの腕周り マイナス3.5cm
右肘上10cmの腕周り マイナス2.3cm
上臀部周り マイナス5.5cm
でした。
吸引部分のしぼれ方にも
ムラはあるのと、
施術後3~6か月かけて
これからさらにしぼれて
仕上がっていきますが、
概ね経過良好でした
また経過を追って
記事にできたらと思います。
ご参考になりましたら幸いです。
▼名称▼料金▼施術の説明▼リスク▼施術後の注意点
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脂肪吸引(上腕、肩、ワキ前後)- 上腕 税込600,000円
- 上腕+肩 税込800,000円
- ワキ前面 税込300,000円
- ワキ後面 税込400,000円
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脂肪吸引(上腕、肩、ワキ前後)局所麻酔や静脈麻酔の下、皮下脂肪を吸引除去する手術です。吸引する脂肪量を最大にすることが目的ではなく、可能な限りボディラインを細く長く見せることを目的にします。
リバウンドはしにくいですが、術後の体重増加により、術前よりも太くなることもありますので、術後の体重管理が大切です。
主に体幹の脂肪吸引など、吸引範囲が広い場合、まずは術前に採血検査等で健康状態のチェックをします。また健康食品を含め、使用中薬剤の他、既往や治療中疾患がございましたら必ずお申し出ください。この手術のリスクを高めるお薬の使用がある場合、その中断が必要になりますが、その中断の可否はご担当医師の判断によります。お薬に限らず、持病内容等につき、ご担当医師の診断書をお願いすることがあります。健康食品でも血液の凝固活性を低下させる成分が含まれている場合があります。中断不要のお薬、あるいは当日までも継続していただきたいお薬もありますが、術前の休薬徹底をお願いする場合があります。また当日、お客様ご自身の体調不良により、手術をお断りすることがあります。
▼脂肪吸引の適応とならない方
- 適応年齢上限60歳。60歳以下でも、全身状態を診て負担が大きいと医師が診断した場合。
- 妊娠中、糖尿病、呼吸困難発作や治療中の喘息、BMI30以上、プレドニン換算10mg以上のステロイド内服・免疫抑制剤使用中、抗凝固・抗血小板薬中断不可、循環器疾患・呼吸器疾患・腎・肝機能障害・血液疾患、脳疾患の既往、2年以内のてんかん発作、意思疎通不可能な精神疾患、治療困難な感染症HIVなど
- 当院の規定で定める適応外の方、および疾患治療中でご担当医師の許可がない場合。
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脂肪吸引(上腕、肩、ワキ前後)- 痛み…特に最初は強い痛みを伴います。徐々に軽快しますが、概ね2週間程度は痛みます。
- 腫れ…概ね2~3週間で落ち着いてきます。より自然になるまで更に約3~4週間を要します。
- 内出血…内出血(青あざ)が生じます。通常は2~3週間程度で消失します。
- 貧血…貧血症状でふらつきやめまい等が生じることがあります。
- 極めて稀に、感染、麻酔中毒、アナフィラキシーショックなど重篤な状態に陥ることがあります。
- 傷跡…脂肪吸引のカニューレを挿入する位置に1cm程度の傷が残ります。3か月程度で目立たなくなります。 場合により赤みや肥厚性瘢痕、ケロイドが残ることがあります。
- 硬さ…稀に硬さや若干の凹凸が残ることがあります。
- 感覚異常…稀に敏感になったり、逆に感覚が鈍くなったりすることがあります。概ね数か月で改善しますが、非常に稀に、その感覚変化が長く残ることがあります。
- 個人差…吸引できる脂肪量や細くなる度合には個人差があります。また体重管理やむくみのコントロールが不良の場合、元よりも太くなることがあります。
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脂肪吸引(上腕、肩、ワキ前後)- 洗顔、洗髪、およびシャワーは翌日から、入浴は1週間後からとなります。
- 食事を抜かず、水分も多めに摂取してください。もし吐気などで食欲がわかず、食べられない時には放置せずにご連絡ください。再診いただけましたら無料で点滴治療等をさせていただきます。
- 傷から血液がにじむことがあります。概ね心配ありませんが、心配な際はご連絡ください。
- 化膿止めは3日分服用してください。痛み止めは必要に応じて使用してください。
- 施術後2~3日後と7日後に、計2回の通院が必要となります。圧着下着は、次回通院時まで装着しておいてください。施術後7日後には抜糸を行います。
- 施術後は少なくとも1週間程度は、車、バイク、自転車の運転はお控えください。飲酒は1週間、激しいスポーツは1か月程度お控えください。
- 脂肪吸引した部分は、1週間程度で皮膚が硬くなります。2週間程度してから、ホホバオイル等をご購入・使用して、積極的にマッサージを毎日続けてください。かなり痛みを我慢してのマッサージや、皮膚が赤くなるほどのマッサージを行う必要はありませんが、マッサージをしっかり行ったかどうかが、最終的な仕上がりにも影響します。硬い皮膚が触れるうちは、まだこれから細く絞れる期待がもてる時期ですので、硬さを触れたらマッサージを続けてください。硬さは概ね3~6か月で徐々に改善します。
- その他分からない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。
▼名称▼料金▼麻酔の説明▼リスク▼術前の絶飲食
▶静脈麻酔
▶静脈麻酔
※オプション※
尿道カテーテル 税込10,000円(必要に応じて)
▶静脈麻酔
静脈麻酔の主な目的は、術中の鎮静、およびリラックスです。点滴から麻酔薬が注入され徐々に眠くなります。大量に投与すれば意識消失させることができますが、呼吸抑制が生じることがあるため、体重を鑑み、単位時間あたりの麻酔薬使用量を調整します。その調整量の下で、体動が激しい場合などには、手術の安全のために、適宜調整させていただくことがあります。卵黄・大豆油アレルギーがある方はプロポフォールという麻酔薬が使えないため、別の薬剤(ドルミカム等)を使用しますが鎮静レベルが浅めになります。
麻酔を開始する前に点滴確保、血圧計、心電図、酸素モニターを装着します。また必要に応じて尿道カテーテル挿入や、酸素マスク(あるいはチューブ)装着を行います。
▶静脈麻酔
- 麻酔の危険の度合いは、手術の内容やお客様の全身状態、体質などによっても異なり、極めて稀ではありますが、様々な合併症があり得ることをご了承ください。
- 麻酔中には非常に稀にショックや低酸素症などの全身疾患や、以下のような合併症が起こることがあります。
※合併症…悪心嘔吐、頭痛、呼吸循環障害、意識障害、血栓・塞栓症、穿刺部痛、痙攣、薬剤アレルギー、誤嚥性肺炎 - その他、合併症を疑う症状を認めた場合は、救命ならびに後遺症を最小限にするため、手術・麻酔の中止、麻酔方法の変更を含め、あらゆる努力を行わせていただきますが、その際には予定されていた手術や麻酔とは異なった処置と治療が行われることがあります。
▶静脈麻酔
- 術前6時間の絶食をお守り下さい。飲水は2時間前まで少量の水でしたら可能です。コーヒー等はお控えください。胃内に食物があると、もし術中に吐いた場合、肺に入り重症肺炎を起こすことがあるためです。
- ネイルを付けている方は、手でも足でも1か所だけで結構ですので、ネイルを取り除いてご来院ください。(足の指の場合には、ストッキングは着用なさらずご来院くださるとスムーズです。)
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