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アートメイク除去(ピコレーザー)

説明サイノシュア社のピコシュアレーザーによるアートメイクの除去です。眉だけでなく、アイラインのアートメイクの除去も可能です。
リスク痛み、内出血等
通常料金眉 38,000円
アイライン上瞼・下瞼 各44,000円

こんな方におすすめ!

  • 眉のアートメイクを消したい
  • アイラインのアートメイクを消したい
  • アイラインのアートメイクを消したいが、他院で断られてしまった
  • タトゥー除去時の痛みに耐えられず、途中でやめてしまった
  • できるだけ早くタトゥーを消したい
  • 熱が少なく、痛みが緩和され、また治療後の肌ダメージやダウンタイムが少ないレーザーで施術したい
  • 従来のレーザーで治療したけれど、消しきれなかった

症例写真

▼名称▼料金▼施術の説明▼リスク▼施術後の注意点
アートメイク除去

※1回あたりの照射料金です。
※必要な照射回数は1~10回程度と個人差が大きいです。

  • 眉 税込38,000円
    └局所麻酔 税込4,000円
    └両側も片側のみも同料金
  • アイライン上瞼・下瞼 各税込44,000円
    └両側も片側のみも同料金
    └局所麻酔代とコンタクトシェル(目の保護用具)代込み
  • アイライン上瞼・下瞼セット 税込66,000円
    └両側も片側のみも同料金
    └局所麻酔代とコンタクトシェル(目の保護用具)代込み
  • その他の部位 タトゥー除去料金に準じます
  • 色素沈着予防の内服薬(3種類) 2,000円x3=税込6,000円
    ※各回照射につき2~3セットご購入をおすすめしています。


アートメイク除去

刺青のインク・墨にこのレーザーを照射して、かさぶたを作って落とすような機序と免疫細胞の貪食作用によって、刺青の色を徐々に消していく治療ですので、照射後は数か月単位の長い目で経過をみてください。

アートメイク除去

  • 痛み、内出血、熱感、痒み…レーザーの光衝撃で起こることがありますが、基本的には自然軽快します。心配な際は再診してください。
  • 蜂窩織炎…レーザー照射部分の清潔が保たれないと、稀に皮膚の感染症(蜂窩織炎等)を起こすことがあり、その際には抗生剤点滴・内服治療のため通院が必要になることがあります。
  • 全くの素肌に戻ることは難しく肌の質感が異なります。白斑が生じることがあり、その治療は難しいことがあります。また稀に肥厚性瘢痕、ケロイドが生じることがあります。
  • 稀に反応が悪いことがあります。皮膚の深い層まで墨が入っているとレーザー光が届かず、照射回数が多くなったり、最終的に薄く残ったりすることもあります。その場合でもご返金はいたしかねます。何回の照射で消えるか予想が立てられない施術であることをご了承ください。
  • 炎症後色素沈着…1か月ほどかけて、色素沈着が濃くなることがあります。その際は、内服薬やハイドロキノンクリーム(費用別途)にて徐々に改善することがあります。ハイドロキノンクリームは、施術後3~4週間はレーザー照射部位には使用しないでください。使用開始後は、夜入浴後にレーザー照射部位に薄く膜が張る程度に塗ってください。赤み、かゆみ等が強い時は中止してください。
アートメイク除去

  • 施術後は照射部位に軟膏を塗付します。翌日からも創部が上皮化するまで軟膏を続け、照射部位が軟膏で保湿された状態を保つようにしてください。レーザー照射部位にかさぶたが付いたり、水ぶくれが生じたりします。かさぶたが付いた場合は、無理に剥がさず、入浴時の石鹸は泡で優しく洗うようにしてください。皮膚から浸出液が止まるまでは創部が浸かる入浴は控えて、シャワーのみにしてください。
  • レーザー治療期間中は、内服薬は必須です。
    ●ハイチオール
    L-システイン。ビタミンCと共に、メラニンをつくる過程で働くチロシナーゼの働きを抑えることで、シミの発生を抑制し、またメラニンの排出も促します。
    ●シナール
    ビタミンC・パントテン酸。その抗酸化作用によってメラニン生成を抑えます。
    ●トラネキサム酸
    メラニンをつくる過程で働くプラスミンというメラノサイト活性因子を抑制して、シミの原因となるメラニン生成を抑制します。止血剤でもありますので、血栓性疾患既往がある場合やピル内服中の方はご使用になれません。トラネキサム酸は3か月使用したら一旦1か月以上は休薬してください。腹部不快感、むくみ、肩こり、稀に生理不順等が起こることがあり、その際は中止してください。
  • 日焼け止めやU・Vlock等を使用して、紫外線対策は十分にしてください。
  • 追加照射の際は、2か月は間隔を空けてください。
  • その他分からない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。

ピコシュアレーザーによるアートメイク除去とは

刺青のインク・墨にこのレーザーを照射して、かさぶたを作って落とすような機序と免疫細胞の貪食作用によって、刺青の色を徐々に消していく治療です。
免疫細胞の貪食作用も関与するため、照射後は数か月単位の長い目で経過をみてください。

ピコシュアレーザーの特徴

  • 少ない治療回数、時短
  • 低リスク高リターン治療(ダメージ軽減)
  • 今まで困難な色も治療対応(多色に効果的)
  • Qスイッチヤグレーザーなどの従来のレーザー治療後も残ったタトゥーの再除去

 

ピコシュアレーザーは、医療用皮膚レーザーのトップメーカー米国サイノシュア社が開発した、
世界初のピコセカンド(ピコ秒:1兆分の1秒)医療用レーザーです。
従来のナノ秒レーザーよりも効果が高く、痛みや副作用が軽減された、全く新しいピコ秒レーザーになります。
サイノシュア社の最新技術によって、今まで刺青・タトゥー除去にメインで使用されてきたQスイッチナノセカンドレーザー(ナノセカンド:10億分の1秒)では除去しにくいとされていた、青や緑などのインクを用いた刺青・タトゥーも細かい粒子へと破壊することができるようになりました。
刺青やシミ治療はじめ、ニキビ跡やしわ治療など、コラーゲン増勢によるRejuvenation治療ができます。

従来の治療では、低リスク低リターン、高リターン高リスクがつきものでしたが、PicoSureによる治療では低リスク高リターンの治療が可能。
低出力で高い治療効果が期待でき、従来の機器と比較し大幅に少ない照射での治療が可能となった、
今一番新しい治療法です。

ピコ秒レーザーの中でも、各色範囲を扱う組合せ755nm/532nmの波長が使用できるのはピコシュアのみです。
新システムの532nmデバイスにより、今までのピコシュアと比較しても、赤・オレンジ・黄色に高い効果を得ることができるようになりました。
元来の755nm波長に532nm波長を加えたことで、世界初のフルカラー対応ピコレーザーです。

従来の除去しにくいとされていた緑や青などのインクも破壊することが可能となり、除去後の皮膚は自然で正常な皮膚に生まれ変わります。
今までの治療と比較しても、治療回数を大幅に減らすことができるため、皮膚への負担も少なく、従来の半分の時間で、しかも痛みが少なく、カラータトゥーまで消すことができるようになりました。

従来のレーザーに比べ、少ないエネルギーでより質のいい治療ができる為、少ない回数と短い間隔で治療ができるので、従来の半分程度の期間でタトゥーを消すことが可能。
また、ケロイドや瘢痕などの副作用が大幅に抑えられます。
多色の刺青・タトゥーに効果を発揮するため、今までは色が入っている場合はレーザーでの治療は難しく、外科的治療しかありませんでしたが、ピコシュアなら多色の場合でも治療可能。
これまでの除去手術で取り切れなかった刺青・タトゥーが、まだうっすらと残っている方でも治療可能です。

アイラインのアートメイク除去について

弊院では、眉だけでなく、アイラインのアートメイク除去も可能です。
その際には、コンタクトシェルという目の保護用具を用います。(料金に含まれております)

施術詳細

処置時間照射範囲によって異なります。詳細はお問い合わせください。
痛みレーザーの光衝撃で起こることがありますが、基本的には自然軽快します。
腫れレーザーの光衝撃で起こることがありますが、基本的には自然軽快します。
色素沈着1か月ほどかけて、色素沈着が濃くなることがあります。その際は、内服薬やハイドロキノンクリーム(費用別途)にて徐々に改善することがあります。
内出血レーザーの光衝撃で起こることがありますが、基本的には自然軽快します。
麻酔希望に合わせて、笑気ガス麻酔や静脈麻酔などを行います。
治療後の通院基本的には必要ありませんが、レーザー照射部分の清潔が保たれないと、稀に皮膚の感染症(蜂窩織炎等)を起こすことがあり、その際には抗生剤点滴・内服治療のため通院が必要になることがあります。
入院の必要性必要ありません。
シャワー・入浴当日から可能です。

注意事項

  • 必要に応じて局所麻酔(別途費用)が加わります。
  • 全くの素肌に戻ることは難しく肌の質感が異なります。
  • 白斑が生じることがあり、その治療は難しいことがあります。
  • 稀に肥厚性瘢痕、ケロイドが生じることがあります。
  • 稀に反応が悪いことがあります。皮膚の深い層まで墨が入っているとレーザー光が届かず、照射回数が多くなったり、最終的に薄く残ったりすることもあります。その場合でもご返金はいたしかねます。何回の照射で消えるか予想が立てられない施術であることをご了承ください。
  • 施術後は照射部位に軟膏を塗付します。翌日からも創部が上皮化するまで軟膏を続け、照射部位が軟膏で保湿された状態を保つようにしてください。
  • レーザー照射部位にかさぶたが付いたり、水ぶくれが生じたりします。かさぶたが付いた場合は、無理に剥がさず、入浴時の石鹸は泡で優しく洗うようにしてください。
  • レーザー治療期間中は、内服薬は必須です。
  • 日焼け止めやU・Vlock等を使用して、紫外線対策は十分にしてください。
  • 追加照射の際は、2か月は間隔を空けてください。

料金表(税込)

施術名詳細・分量通常料金備考
アートメイク除去(ピコレーザー) 38,000円

両側も片側のみも同料金

長さ、太さに依らず

1回あたりの照射料金です。
目安:1~10回(色の濃さ、色の数により回数に大きく差が出ます)
※以下同様

アイライン上瞼 44,000円

両側も片側のみも同料金

長さ、太さに依らず

局所麻酔代とコンタクトシェル(目の保護用具)代込み

アイライン下瞼 44,000円

両側も片側のみも同料金

長さ、太さに依らず

局所麻酔代とコンタクトシェル(目の保護用具)代込み

アイライン
上瞼・下瞼セット
66,000円

両側も片側のみも同料金

長さ、太さに依らず

局所麻酔代とコンタクトシェル(目の保護用具)代込み

その他の部位 タトゥー除去の料金に準じます
タトゥー用局所麻酔 4,000円

100cm²以下

トラネキサム酸 2,000円

100錠(25日分)

シナール 2,000円

100錠(25日分)

<入荷待ち>
ハイチオール
2,000円

50錠(25日分)

ユベラ 2,000円

100錠(25日分)

麻酔料金

必要に応じて麻酔が加わります(オプション)。
痛みが気になる方はご相談ください。

  • 局所麻酔
    └ 100cm²以下 4,000円
    └ 200cm²以下 8,000円

施術をお断りさせていただく場合があります

糖尿病で血糖コントロール不良の方、光過敏症の方は、お控えいただく場合があります。

よくある質問

眉だけではなく、アイラインのアートメイクも除去できますか?
眉やアイラインのアートメイクも除去は可能です。最近はアートメイクが流行していることもあり、修整や除去のご相談も増えてきております。

ピコレーザーでタトゥーを除去したいのですが、どのくらいの期間がかかりますか?
墨素材の種類・手彫り・カラー彫り・深さなどにより、治療にかかる期間には変動があります。数回の治療で消えることもあれば、10回以上かかることもあります。

ピコレーザーによるタトゥー除去は痛いですか?
弊院で使用しているピコレーザーでは、従来のレーザーと違い、痛みやダウンタイムを大幅に軽減できますが、それでも照射自体に痛みを伴いますので、範囲が広い場合や敏感な部分では、照射前に局所麻酔を使用する方が多いです。局所麻酔をすることで、レーザー照射中だけでなく、照射してから数時間のジンジンした痛みが生じる時間帯も楽に過ごせる、というメリットがあります。

ピコレーザーによるタトゥー除去の照射後に、注意事項や禁止事項などはありますか?
照射直後はお渡しする軟膏を塗布してラップで保護してテーピングしますが、ご帰宅後はご自身で、皮膚が新しく張ってくるまで、この処置を続けていただく必要があります。軟膏を塗った後、ガーゼ等で覆いますと、浸出液が固まって、ガーゼを剥がす時にかさぶたや水ぶくれを強制的に剥がしてしまい、皮膚の治りが遅くなります。また軟膏を塗ってばかりで洗いもしないと、化膿するなど感染のリスクも高くなりますので、石鹸を使用して結構ですので、優しく洗い、優しく拭いて、また軟膏塗布・ラップ被覆を継続してください。また、治療が終了するまでの期間は、過度な日焼けにも注意が必要です。

ピコレーザーによるタトゥー除去で、治療跡・キズは残りますか?
弊院でのピコレーザー照射は、メスで切ったり、削ったりはしないので、切開をしたようなキズにはなることありません。ただし、擦りむきキズが治って皮膚が多少肥厚したような質感になったり、色素沈着が遷延することがあり、タトゥーを入れる前の素肌に完全に戻るとは言えません。 ですが、従来のQ-スイッチレーザーなどに比べ、熱のダメージが非常に少ないため、ケロイドや肥厚性瘢痕などのリスクは大幅に軽減できます。

ピコレーザーによるタトゥ―除去は、従来のレーザーとどう違いますか?
ピコレーザーとは、ピコセカンド(1兆分の1秒)で照射できるレーザーのことです。従来のナノセカンド(10億分の1秒)より照射時間が短くなることで、少ない回数と短い間隔で治療ができるので、従来の半分程度の期間でタトゥーを消すことが可能となり、また肌へのダメージを抑えることが期待できます。

カラータトゥーはレーザーで消せないと聞きましたが、実際はどうですか?
従来のQスイッチヤグレーザーでは黒と赤のみで、その他の「オレンジ・黄色・緑・青・紫・茶」等への対応が困難でしたが、弊院のピコレーザーでは全色対応が可能です。ただし、消えていくスピードが色によって異なり、青・緑系の色は比較的抜けが早めで、一方、赤系・濃い黒系は比較的遅めです。

他のクリニックでレーザーでのタトゥー除去を行っていましたが、消し残しがあります。残りをピコレーザーで消すことができますか?
インクの種類・手彫り・カラー彫り・深さなどにより個人差はありますが、従来のレーザーでは治療ができなかった色素にも高い効果がありますので、より効果的に綺麗に、消し残しにも対応が可能です。Qスイッチレーザー(ルビーレーザーやYAGレーザー)で消しきれなかったタトゥーを弊院のピコレーザーで追加照射して、より薄くなってご満足いただけた方も多数いらっしゃいます。

どうしてレーザーでタトゥーを除去することができるのですか?
特定の色に反応する波長のレーザーを照射することで、タトゥーの色素にエネルギーを加えることで、色素が細かく粉砕されます。この粉砕された色素は、ご自身の免疫細胞の貪食作用により体内細胞に消化され排出されます。また皮膚表層に分布した色素は、かさぶたと共に剥がれ落ちます。これら二つの機序でタトゥーの色素を薄くしていきます。

ピコレーザーの場合、1回の照射だけでタトゥーを消せますか?
非常に薄いタトゥーで皮膚の浅い層に入っている場合であれば、1回でも消える期待はあります。ただ、それなりに濃さのあるタトゥーでは、従来のレーザーよりも効果の高いピコレーザーでも、最低2か月は間隔を空けて継続する必要があります。

ピコレーザーによるタトゥー除去に副作用はありますか?
ピコレーザーは、従来のQスイッチレーザー(ルビーレーザーやYAGレーザー)に比べ、皮膚に与える熱衝撃が非常に少なくなっており副作用もかなり軽減されてきておりますが、ピコレーザー照射後にも、かさぶた・痛み・腫れ・水ぶくれ等の急性期症状や、治っていく痒さ・肥厚性瘢痕・ケロイド・色素沈着等のリスクはあります。また稀に蜂窩織炎(皮膚の感染症)等の放置できない通院が必要になる状態に及ぶリスクもあります。






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