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ピコレーザーでタトゥーを除去したいのですが、どのくらいの期間がかかりますか?
墨素材の種類・手彫り・カラー彫り・深さなどにより、治療にかかる期間には変動があります。数回の治療で消えることもあれば、10回以上かかることもあります。

ピコレーザーによるタトゥー除去は痛いですか?
弊院で使用しているピコレーザーでは、従来のレーザーと違い、痛みやダウンタイムを大幅に軽減できますが、それでも照射自体に痛みを伴いますので、範囲が広い場合や敏感な部分では、照射前に局所麻酔を使用する方が多いです。局所麻酔をすることで、レーザー照射中だけでなく、照射してから数時間のジンジンした痛みが生じる時間帯も楽に過ごせる、というメリットがあります。

ピコレーザーによるタトゥー除去の照射後に、注意事項や禁止事項などはありますか?
照射直後はお渡しする軟膏を塗布してラップで保護してテーピングしますが、ご帰宅後はご自身で、皮膚が新しく張ってくるまで、この処置を続けていただく必要があります。軟膏を塗った後、ガーゼ等で覆いますと、浸出液が固まって、ガーゼを剥がす時にかさぶたや水ぶくれを強制的に剥がしてしまい、皮膚の治りが遅くなります。また軟膏を塗ってばかりで洗いもしないと、化膿するなど感染のリスクも高くなりますので、石鹸を使用して結構ですので、優しく洗い、優しく拭いて、また軟膏塗布・ラップ被覆を継続してください。また、治療が終了するまでの期間は、過度な日焼けにも注意が必要です。

ピコレーザーによるタトゥー除去で、治療跡・キズは残りますか?
弊院でのピコレーザー照射は、メスで切ったり、削ったりはしないので、切開をしたようなキズにはなることありません。ただし、擦りむきキズが治って皮膚が多少肥厚したような質感になったり、色素沈着が遷延することがあり、タトゥーを入れる前の素肌に完全に戻るとは言えません。 ですが、従来のQ-スイッチレーザーなどに比べ、熱のダメージが非常に少ないため、ケロイドや肥厚性瘢痕などのリスクは大幅に軽減できます。

ピコレーザーによるタトゥ―除去は、従来のレーザーとどう違いますか?
ピコレーザーとは、ピコセカンド(1兆分の1秒)で照射できるレーザーのことです。従来のナノセカンド(10億分の1秒)より照射時間が短くなることで、少ない回数と短い間隔で治療ができるので、従来の半分程度の期間でタトゥーを消すことが可能となり、また肌へのダメージを抑えることが期待できます。

カラータトゥーはレーザーで消せないと聞きましたが、実際はどうですか?
従来のQスイッチヤグレーザーでは黒と赤のみで、その他の「オレンジ・黄色・緑・青・紫・茶」等への対応が困難でしたが、弊院のピコレーザーでは全色対応が可能です。ただし、消えていくスピードが色によって異なり、青・緑系の色は比較的抜けが早めで、一方、赤系・濃い黒系は比較的遅めです。

他のクリニックでレーザーでのタトゥー除去を行っていましたが、消し残しがあります。残りをピコレーザーで消すことができますか?
インクの種類・手彫り・カラー彫り・深さなどにより個人差はありますが、従来のレーザーでは治療ができなかった色素にも高い効果がありますので、より効果的に綺麗に、消し残しにも対応が可能です。Qスイッチレーザー(ルビーレーザーやYAGレーザー)で消しきれなかったタトゥーを弊院のピコレーザーで追加照射して、より薄くなってご満足いただけた方も多数いらっしゃいます。

どうしてレーザーでタトゥーを除去することができるのですか?
特定の色に反応する波長のレーザーを照射することで、タトゥーの色素にエネルギーを加えることで、色素が細かく粉砕されます。この粉砕された色素は、ご自身の免疫細胞の貪食作用により体内細胞に消化され排出されます。また皮膚表層に分布した色素は、かさぶたと共に剥がれ落ちます。これら二つの機序でタトゥーの色素を薄くしていきます。

ピコレーザーの場合、1回の照射だけでタトゥーを消せますか?
非常に薄いタトゥーで皮膚の浅い層に入っている場合であれば、1回でも消える期待はあります。ただ、それなりに濃さのあるタトゥーでは、従来のレーザーよりも効果の高いピコレーザーでも、最低2か月は間隔を空けて継続する必要があります。

ピコレーザーによるタトゥー除去に副作用はありますか?
ピコレーザーは、従来のQスイッチレーザー(ルビーレーザーやYAGレーザー)に比べ、皮膚に与える熱衝撃が非常に少なくなっており副作用もかなり軽減されてきておりますが、ピコレーザー照射後にも、かさぶた・痛み・腫れ・水ぶくれ等の急性期症状や、治っていく痒さ・肥厚性瘢痕・ケロイド・色素沈着等のリスクはあります。また稀に蜂窩織炎(皮膚の感染症)等の放置できない通院が必要になる状態に及ぶリスクもあります。






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