2020/05/29
*目の下のたるみ取り 施術後1か月一例
今日は
目の下のたるみ、クマ
の話題です
モニター様は60代後半の方です。
目の下のたるみ、クマを気にされて
ご来院いただき、
目の下のたるみ取り
の施術をさせていただきました。
↓施術前↓
↓1か月後↓
以下、時系列で
写真を並べます。
↓施術前↓
↓施術直後↓
↓1週間後(抜糸時)↓
↓1か月後↓
傷は3か月から半年程度かけて
より目立たなくなることが多いです。
ハムラ法は
目の下の涙袋のさらに下の
眼窩脂肪という脂肪の膨らみを
そのさらに下方にスライドして
縫着してくることによって
目の下の凹凸を平面に近づける手法です。
ハムラ法には
裏ハムラ法といって、
まぶたの裏からアプローチして、
皮膚のたるみを切り取らない手法
(切り取る必要がない方に適応)
もありますが、
この方のようなたるみが多いケースでは、
脂肪のスライドだけでは
皮膚表面のたるみが残ってしまうために、
皮膚の表面を切開して、
余剰皮膚を帯状に切除することが
必要になる場合もあります。
ご参考になりましたら幸いです。
▼名称▼料金▼施術の説明▼リスク▼施術後の注意点
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目の下のたるみ取り- 通常:両目 税込300,000円
- long:両目 税込440,000円
※他院修整 +税込100,000円
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目の下のたるみ取り目の下のたるみ取りは、加齢等でたるんだ目の下の皮膚のたるみを切除する手術です。必要に応じて目の下のふくらみ(脂肪)も除去します。
保障期間:1年間
保障内容:左右差等の修正手術、術後トラブルが生じた場合のアフターケア
※更にたるみを取ることが難しいと判断した場合は保障対象外とさせていただきます。
再手術をご希望でも半年は承れません(感染、縫合不全、拘縮等のリスクが高くなるため)。
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目の下のたるみ取り- 腫れ…1週間で概ね落ち着きますが、術後少なくとも1か月は経過をみてください。自然な感じになるのには1~2か月かかることがあります。腫れている間は、下まぶたと目の間に隙間があくことがあります。
- 内出血…内出血(青あざ)が生じることがあります。通常は2週間程度で消失します。
- 傷…切開線の傷は3~6か月かけて落ち着きますが、傷の残り方には個人差があります。
- つっぱり感…部分的に数か月、つっぱり感を生じることがあります。
- 外反…非常に稀にまぶたが拘縮し(硬くなり)、術後数か月の間、一時的にまぶたが外反(あっかんべー状態)し、ドライアイ症状等が続くことがあります。長期的には回復します。
- 感覚低下…傷の周囲は一時的または長い間、感覚が鈍くなることがあります。
- 涙袋…涙袋が元々ある方は、それが小さくなる、あるいは無くなることがあります。後からヒアルロン酸や脂肪を入れても涙袋を作れないことが多いことをご了承ください。
- その他…眼瞼痙攣、ドライアイ、羞明(まぶしさ)、流涙、稗粒腫、霰粒腫。
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目の下のたるみ取り- 軽く洗顔、洗髪、シャワーは当日から可能です。傷口に洗剤が付いても濡れても大丈夫ですが、傷口のお化粧は抜糸の翌日からにしてください。ただし痛みがある場合は数日おいてからにしてください。入浴は3日後からでお願いします。飲酒は1週間後からでお願いします。
- 少なくとも施術当日は、車・バイク・自転車等の運転はお控えください。
- 化膿止めは1日分服用してください。痛み止めは原則として屯用として1回1~2錠、1日最大3錠を限度とし、空腹時に飲むことはなるべく避けてください。目薬は1日に3回使用してください。塗り薬を傷口に膜が張る程度に薄く、1日2~3回塗付してください。
- 創部から出血、流血が持続する場合は、5分程度ガーゼ等を当てて軽く圧迫止血してください。心配な時は再診してください。
- 7日後に抜糸に来院してください。
- コンタクトレンズは抜糸の翌日から可能です。
- 強い力での洗顔やお顔のマッサージは1か月間お控えください。
- その他分からない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。
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