2017/07/22
*50代のフェイスラインのエイジングケア　～頬脂肪吸引と糸のリフト～　施術後4か月一例

今日は

フェイスラインの手術

の話題です。

モニター様は50代前半の方です

フェイスラインの重みを

気にされてご来院くださいました。

年齢とともに

お顔が四角くなってきて

ということでした。

ご本人様のご希望で

『この歳で

あまりお顔が細いと貧相なので、

丸みも残しつつ

すっきりさせたい』

とのことで、

軽く頬の脂肪吸引と

頬のサイドラインに

溶ける糸のリフト

をさせていただき、

4か月後の経過を

撮影させていただきました

エラのボツリヌストキシンなどは

使用しておりません。

↓施術前↓

下の写真の

白線からはみ出る部分が

いらないとのことでした。

↓施術後4か月↓

ここまでの経過を

時系列で並べてみます。

↓施術前↓

↓施術直後↓

↓施術後2日↓

↓施術後1か月↓

一般的な症例よりも

比較的腫れが長い方で、

施術後1か月では

頬の重みの重心は

上がっていても、

しぼれた感じはまだまだでした。

↓施術後3か月↓

↓施術後4か月↓

20代などのお若い年齢層で

小顔効果を出すには、

エラのボツリヌストキシン注射は

昔から定番プチ整形ですし、

その注射だけで

スッキリすることが多いですが、

年齢を重ねてこられますと、

エラのボツリヌストキシン注射だけで

小顔になろうとすると、

頬の前半分が

たるみになって残り、

ほうれい線が増えたり

たるみ感が増えたり

やつれたように見えたり

してしまいがちです。

かといって、

糸のリフトだけに頼ったり、

切るリフトだけに頼ったり

しても、

頬の重みの重心が

上に上がるだけで、

依然として頬の重みは

以前よりも上にいるだけ

なのです

ある程度、

お顔に丸みがある方で、

スッキリとリフトアップしたい方に

必要なことは、

●　頬の厚みを減らすこと

●　一旦皮膚を浮かせて

薄くした皮膚を

上の方に癒着させてしまうこと

です。

そのためには、

切るリフトアップだけよりも

糸のリフトアップだけよりも、

切るリフトをしなくていいから

頬の脂肪吸引と

頬の糸のリフトアップ

が一番効果があり、

そして長持ちします

脂肪吸引で、

一旦皮膚が浮き、

糸のリフトアップで

上に上がったところで

癒着させてしまうので、

老化で下がろうにも

非常に下がりにくくなります

糸だけで引っ張っても

頬は施術後も

常に重力やお顔の表情筋で

戻されようと力が掛かり続け、

長持ち感に欠けます。

かたや、

脂肪吸引だけしますと、

浮いた皮膚が

重力で下がったところで

癒着してしまうので、

中高年の方には、

好ましくないのです。

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ご参考になりましたら幸いです。