2016/07/30
*コメカミのシミ　ピコレーザーのスポット照射による治療　一例

今日は

コメカミのシミ

の話題です。    

モニター様は

50代中盤の方です。

『右のコメカミの

シミが気になる』

とのことでした。

日光性、加齢性のシミが

右コメカミに目立っており、

ピコレーザーによるスポット照射

をさせていただきました。

施術後、38日目、

撮影にご来院下さいました

↓施術前↓

↓施術後38日↓

下の写真の

白丸の部分のシミに

ピコレーザーを

照射させていただきました。

↓施術直後↓

レーザー照射した部分が

白くなっていますが、

これがかさぶたに

変わっていき、

いずれ剥がれ落ちます。

この方も

『かさぶたは

　2週間くらいで取れた』

とおっしゃっていました。

ピンポイントのシミは

コメカミ部分は良くなりました。

ですが、中には

①　反応が悪く、

シミが消えない

②　薄くはなったが

まだ残っている

③　一旦綺麗になったけど、

また濃くなってきた

などがあり得ます。

③については

炎症後色素沈着

という現象が

関与していることが多いです。

これは

レーザー治療に限らず、

たとえば

火傷やすりむき傷や

ニキビ炎症後なども

同様のことが起こり得ます。

従来のＱスイッチＹＡＧレーザーや

Ｑスイッチルビーレーザーでは

熱衝撃が強かったのですが、

弊院のピコレーザーでは、

Ｑスイッチレーザーよりも

1000分の1レベルで

発振していますので、

とても熱衝撃が少なく、

炎症後色素沈着のリスクも

非常に抑えられています

お顔全体、とくに

チークのくすみなどは

ピコレーザートーニング、

あるいは

ピコフラクショナルレーザー

を行っていただくと

尚良いと思います。

ご参考になりましたら幸いです。