2020/06/13
*リップリフト(人中短縮術) 施術後1か月一例
今日も
リップリフト
の話題です
モニター様は20代前半の方です。
人中の長さを気にされて
ご来院いただき、
リップリフト(人中短縮術)
の施術をさせていただきました。
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
以下、時系列で
写真を並べます。
↓施術前↓
↓施術直後↓
↓施術後1週間(抜糸時)↓
↓施術後1か月↓
傷はできるだけ目立たないように、
鼻孔下の傷は
鼻孔内に少し弯曲して入り込むような
傷のラインにするようにしています。
リップリフトを行うと、
小鼻が広がりやすくなるので、
一応、術中にも
鼻翼固定の操作はしますが、
腫れの最中には
小鼻は広がって
見えることはあります。
ご参考になりましたら幸いです。
▼名称▼料金▼施術の説明▼リスク▼施術後の注意点
▶
リップリフト(人中短縮術)鼻下の余剰皮膚と筋肉を切除し、鼻下から上唇を短くする手術です。
保障期間:1年間
保障内容:左右差等の修正手術、術後トラブルが生じた場合のアフターケア
※当初、目的とした形で仕上がり、さらに形を変えたい等は保障対象外とさせていただきます。
再手術をご希望でも半年は承れません(感染、縫合不全、拘縮等のリスクが高くなるため)。
▶
リップリフト(人中短縮術)- 腫れ、内出血、痛み、つっぱり感…腫れ、内出血は、概ね2週間程度で消失します。数か月は上唇が延びにくくなるため、表情が作りにくいと感じます。むくみがしばらく続くため、上唇に厚みを感じ、小鼻が広がって見える等がありますが、6か月程度で概ね落ち着きます。
- 傷跡…傷は残ります。残り方には個人差があります。傷の赤みは概ね3~6か月かけて白い線へと変化し改善します。肥厚性瘢痕、ケロイド、拘縮等が生じることがあり、ケナコルトというステロイド注射治療を要することがあります。ケナコルトの副作用として、凹みや色素脱失や毛細血管拡張が生じることがあります。
- 感染…熱感、赤みや痛みや腫れの増強といった状態が長引く場合には、感染が疑われます。その際は再診していただき、必要な処置をさせていただきます。
- 鼻の穴や小鼻の左右差、小鼻の広がり…切除する皮膚のわずかな左右差・頬の筋肉に引っ張られる力の左右差等によって、鼻の穴の広がりに左右差が生じることがあります。また頬の筋肉で外に引っ張られるため小鼻が広がりやすくなります。上唇を短くする量が多いほど、小鼻に広がりが生じる傾向があります。また上唇の皮膚に引っ張られ小鼻が下に下がることがあります。横から見た場合、鼻柱基部が下がるのに対し鼻尖部分はその位置が変化しないため、鼻尖が上を向いたように見えることがあります。これらに対して小鼻縮小手術等の他部位の手術が必要な場合、別途料金をいただきます。
- 上唇の形の変化…上唇を短縮して中央部分が上方向へ引っ張られるため、上唇のリップラインの形は中央が高くなり、厚みを増し、富士山形になる傾向があります。そして口角は相対的に下がったように見えます。口角挙上術等が必要の場合、別途料金をいただきます。
- 感覚低下…非常に稀に、一時的または長い間、鼻下から唇の感覚が鈍くなることがあります。
- 糸の露出…非常に稀に、皮膚の中に縫い込んだ糸が後日露出してくることがあります。その際は糸を処理させていただきますので再診してください。
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リップリフト(人中短縮術)- 軽く洗顔、洗髪、シャワーは当日から可能です。傷口に洗剤が付いても濡れても大丈夫ですが、傷口のお化粧は抜糸の翌日からにしてください。ただし痛みがある場合は数日おいてからにしてください。入浴は3日後からでお願いします。飲酒は2週間後からでお願いします。
- 少なくとも施術当日は、車・バイク・自転車等の運転はお控えください。
- 食事は数日間は柔らかいものを選んでください。歯磨きの際、唇に強い圧力がかからないよう、また強い力での洗顔やお顔のマッサージ・歯の治療は1か月間お控えください。
- 塗り薬を傷口に膜が張る程度に薄く、1日2~3回塗付してください。化膿止めは3日分服用してください。痛み止めは原則として屯用として1回1~2錠、1日最大3錠を限度とし、空腹時に飲むことはなるべく避けてください。
- 7日後に抜糸に来院してください。
- その他分からない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。
▼名称▼料金▼麻酔の説明▼リスク▼術前の絶飲食
▶静脈麻酔
▶静脈麻酔
※オプション※
尿道カテーテル 税込10,000円(必要に応じて)
▶静脈麻酔
静脈麻酔の主な目的は、術中の鎮静、およびリラックスです。点滴から麻酔薬が注入され徐々に眠くなります。大量に投与すれば意識消失させることができますが、呼吸抑制が生じることがあるため、体重を鑑み、単位時間あたりの麻酔薬使用量を調整します。その調整量の下で、体動が激しい場合などには、手術の安全のために、適宜調整させていただくことがあります。卵黄・大豆油アレルギーがある方はプロポフォールという麻酔薬が使えないため、別の薬剤(ドルミカム等)を使用しますが鎮静レベルが浅めになります。
麻酔を開始する前に点滴確保、血圧計、心電図、酸素モニターを装着します。また必要に応じて尿道カテーテル挿入や、酸素マスク(あるいはチューブ)装着を行います。
▶静脈麻酔
- 麻酔の危険の度合いは、手術の内容やお客様の全身状態、体質などによっても異なり、極めて稀ではありますが、様々な合併症があり得ることをご了承ください。
- 麻酔中には非常に稀にショックや低酸素症などの全身疾患や、以下のような合併症が起こることがあります。
※合併症…悪心嘔吐、頭痛、呼吸循環障害、意識障害、血栓・塞栓症、穿刺部痛、痙攣、薬剤アレルギー、誤嚥性肺炎 - その他、合併症を疑う症状を認めた場合は、救命ならびに後遺症を最小限にするため、手術・麻酔の中止、麻酔方法の変更を含め、あらゆる努力を行わせていただきますが、その際には予定されていた手術や麻酔とは異なった処置と治療が行われることがあります。
▶静脈麻酔
- 術前6時間の絶食をお守り下さい。飲水は2時間前まで少量の水でしたら可能です。コーヒー等はお控えください。胃内に食物があると、もし術中に吐いた場合、肺に入り重症肺炎を起こすことがあるためです。
- ネイルを付けている方は、手でも足でも1か所だけで結構ですので、ネイルを取り除いてご来院ください。(足の指の場合には、ストッキングは着用なさらずご来院くださるとスムーズです。)
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