今日は
目の下のクマ治療
の話題です。
モニター様は40代前半の方です
『目の下のクマを改善したい』
とのことで、
目の下のふくらみ取り
(下眼瞼経結膜的眼窩脂肪除去:つまり
下まぶたの裏から脂肪を取る手術)、
および目の下のヒアルロン酸注射
をさせていただき、
1か月後までの経過を
撮影させていただきました
↓施術前↓
↓施術後1か月↓
以下、翌日、3日後、8日後、15日後、1か月後を
時系列で並べます。
↓施術前↓
↓施術直後↓
↓翌日(腫れのピークは翌日あたりからです)↓
↓3日後↓
↓8日後↓
↓15日後↓
↓1か月後↓
目の下のクマ治療としては、
他にも手法があります。
ひとつは、ハムラ法、
あるいは裏ハムラ法という方法です。
これは簡単に説明しますと、
眼窩脂肪の一部、あるいは全部を
脂肪の下方の凹みの方にスライドして
縫着することによって
涙袋よりも下方の目の下が
平面化するという術式です。
また、他の術式としましては、
眼窩脂肪を除去した上で、
除去した眼窩脂肪、あるいは
身体のどこか他の部位から脂肪を
吸引するなどして採取してきて、
目の下の脂肪の下方に
脂肪を注入して生着させることで、
目の下を平面化するという術式です。
目の下のクマの改善方法は
いろいろな手法があります。
どの方法が最も良いのか、
ということを考えました時、
医師によって
考えは異なることと思います。
私は、これまで
これらの術式を行ってきた中で、
目の下の眼窩脂肪除去と
ヒアルロン酸注射の組み合わせが最も良いと、
私個人としては考えております。
などの理由からです。
もちろん、
ヒアルロン酸にも長所ばかりではありません。
といったことがありますが、
脂肪注入やハムラ法で起こり得ることと
比べた時には、
些細な問題であることが多いからです。
ご参考になりました幸いです。
目の下のふくらみ取りは、元々皮膚にたるみがなく、目袋によるクマが目立つ場合に適応します。下まぶたの内側の赤い粘膜の部分から必要な分の脂肪を取り除きます。
保障期間:1年間
保障内容:左右差等の修正手術、術後トラブルが生じた場合のアフターケア
※ヒアルロン酸注入による調整が適応の場合は保障対象外です。
再手術をご希望でも半年は承れません(感染、縫合不全、拘縮等のリスクが高くなるため)。
ヒアルロン酸注射は凹みの下に注射して持ち上げる、形を整える、また鼻等の高さを作る効果があります。注射する場所と注射量により異なりますが、初回は3~6か月で拡散吸収され、無くなっていきます。回数を重ねる毎に無くなりにくくなり、長持ちするようになります。
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