2016/10/06
*涙袋のヒアルロン酸 施術直後一例
今日は
涙袋
の話題です

モニター様は
30代前半の方です。
涙袋あたりの小じわを
気にされていらっしゃいました。
涙袋にヒアルロン酸
を注射させていただき、
撮影させていただきました

↓施術前↓

↓施術直後↓

初めての涙袋ヒアルロン酸は
比較的速くなくなりやすい
こともあり、
注入直後は
仕上がりよりも
敢えて多めに入れます。
お母様も同伴されていましたが、
お母様もご本人様も
「気になっていたシワも伸びて
とても可愛くなった、若くなった」
とお喜びいただけました

もともとこのお客様は
ベビーコラーゲンをご希望
されていましたが、
もともと
目の下にブツブツ
(汗管腫)もあり、
皮膚が薄い方には
ベビーコラーゲンは
稀にブツブツが生じることが
ありますので、
この方には
ベビーコラーゲンを勧めず、
ヒアルロン酸を
入れさせていただきました

笑顔で比較してみます。
↓施術前↓

↓施術直後↓

施術直後は少し
人工的な形に見えますが、
概ね数日で馴染みます

涙袋に入れるヒアルロン酸は
比較的柔らかめのものを
使用します。
柔らかめのヒアルロン酸は
3種類ほどご用意がございますが、
仕上がりの質感や
持続性などによりご費用が異なります。
涙袋には
片側0.1~0.3cc程度しか
使わないことがほとんどで
余りが出ますので、
余りは、お名前を書いて
半年間に限り冷蔵保存しますので、
追加注入に使用できます。
※別途費用をいただきます。
また涙袋など
注射により内出血の出やすい部分には
マイクロカニューレ
という、先が丸い針を
オプションでお付けになると
内出血が出にくくなります。
※別途費用をいただきます。
比較的早く無くなる種類の
ヒアルロン酸では、
涙袋やリップにおいては
基本的な持続期間よりも
短い期間で無くなることも多く、
特に初回は
あっという間に無くなる方も
それなりにいらっしゃいます。
それでも、
めげずに追加注入を
数回繰り返しますと、
多くの方々は
長持ちモードに入る
ことが多いです

ご参考になりましたら幸いです。
▼名称▼料金▼施術の説明▼リスク▼施術後の注意点
▶
涙袋のヒアルロン酸ヒアルロン酸注射は凹みの下に注射して持ち上げる、形を整える、また鼻等の高さを作る効果があります。注射する場所と注射量により異なりますが、初回は3~6か月で拡散吸収され、無くなっていきます。回数を重ねる毎に無くなりにくくなり、長持ちするようになります。
▶
涙袋のヒアルロン酸- 腫れ…数日間むくんだ感じが出ることがあります。腫れが強い場合は濡れたタオルを絞ったもので冷却してください。
- 内出血…注射部位に内出血(青あざ)が生じることがあります。通常はそのまま様子みていただくと2週間程度で消失します。
- 偏り…ほうれい線、目の下等では、お口の動きやまぶたの動きや笑う動作によって、ある程度時間が経過してから、稀にヒアルロン酸の偏りが生じることがあります。その場合、ヒアルロン酸を溶かして、元に戻すこともできますが、ヒアルロン酸を溶かすヒアラーゼ注射は別途費用となります。
- 皮膚の色調変化…ヒアルロン酸の注入量が多く必要な部位や、皮膚が薄い部位(特に目の下等)で、皮膚の色調が青白く透けて見えることがあります。
- 感染…非常に稀に細菌が繁殖して腫れることがあります。その際は再診してください。抗生物質による治療やヒアルロン酸を溶かす処置等を行うことがあります。
- 血行障害…極めて稀に、血行障害を起こすことがあります。施術後に増強する痛みが生じたり、特に注射部位以外の部分に異常を感じたりした場合、すぐに(診療時間外の場合は翌日すぐに)ご連絡の上、再診してください。抗生物質による治療やヒアルロン酸を溶かす処置等を行うことがあります。
- 異物肉芽腫…非常に稀に、ヒアルロン酸に対する異物反応が過剰に起こり、線維性のしこりを生じることがあり、この治療は難しい場合があります。
▶
涙袋のヒアルロン酸- お化粧、洗顔、洗髪、シャワー等は当日から可能ですが、入浴は翌日からが望ましいです。
- 笑気ガス麻酔を使用した場合は、施術当日は車・バイク・自転車等の運転はお控えください。
- ヒアルロン酸が残った場合、半年間、お名前・カルテ番号・日付を記載して冷蔵保存します。もし追加注入をご希望の場合は、6か月以内に再診してください。
- 追加注入は、基本的にはむくみや内出血が治まってからの再診にしてください。その際には追加注入手技料金と、麻酔やマイクロカニューレをご希望の場合、それらの料金はその都度いただきます。
- その他分からない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。
※弊院は自由診療となります。
※弊院での施術には未承認医薬品・医療機器が含まれます。
※施術に使用する医薬品・医療機器は弊院医師の判断のもと個人輸入にて手続きを行っているものもございます。








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