2025/07/16
*たるみ取り併用全切開法二重術 施術後3か月一例
今日は
切開を伴う二重術
の話題です

20代前半の女性です
このモニター様は
もともと一重(ひとえ)だったため
以前、弊院のエターナルライナー法という
埋没法二重術にて
末広型の二重にさせていただきました。
アイプチでの皮膚のたるみが多く、
埋没法でもとりあえず二重はできましたが、
その後、目頭切開を挟み、
今回、平行型の二重を
切開法でご希望されました。
そこで、
たるみ取り併用全切開法二重術
を施術させていただき、
3か月後までの経過を
撮影させていただきました。
↓施術前(埋没前)↓

↓施術後3か月(今回の切開後3か月)↓

仕上がりにもご満足されているとのことで、
非常にうれしい限りです
以下、時系列で経過写真を並べます。
↓施術前(埋没前)↓

↓施術後1か月(埋没後1か月)↓

この時の埋没法二重術(エターナルライナー法)に関しても
非常にご満足いただいておりました。
ただ、二重幅をこれ以上広く取ると、
アイプチで伸びたたるみの皮膚が
まつ毛に覆いかぶさり、
これ以上の二重幅での埋没法は
厳しい状況でした。
また目頭の蒙古ヒダの影響で
末広型になる向きの目頭への線も
埋没法だけでは残ってしまう状況だったので、
後日、目頭切開を挟み、
さらに今回、平行型二重をご希望され、
たるみ取り併用全切開法二重術
を施術させていただきました。
↓施術前(切開前)↓

↓施術直後(切開直後)↓

直後はまつ毛の跳ね上がりも
異常に見えますが、
たるみ取りをしっかり行うためには、
これくらいの跳ね上げは通常です。
翌日や翌々日の方がもっと腫れます。
↓施術後1週間(切開後1週間)(抜糸時)↓

抜糸時の経過は一般的な経過ですが、
まだ全然腫れています。
↓施術後1か月(切開後1か月)↓

抜糸の時よりは落ち着いてきていますが、
まだ二重切開線からまつ毛までの皮膚が
浮腫んでいます。
↓施術後3か月(切開後3か月)↓

大分落ち着いてきました。
以下、閉眼時の写真を
時系列で並べます。
↓施術前(埋没前)↓

↓施術後1か月(埋没後1か月)↓

ここで目頭切開を挟んでおります。
↓施術前(切開前)↓

↓施術直後(切開直後)↓

↓施術後1週間(切開後1週間)(抜糸時)↓

↓施術後1か月(切開後1か月)↓

↓施術後3か月(切開後3か月)↓

傷の治りも順調です。
ご参考になりましたら幸いです。
▼施術名▼料金▼施術の説明▼リスク▼施術後の注意点
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二重術(埋没法)エターナルライナー法®局所麻酔をしてからまぶたの皮膚の下に糸を埋め込み、二重を作る手術です。
保障期間:1年保障 / 永久保障
保障内容
二重が戻った場合や二重幅を変えたい場合、保障期間内に2回(片目につき2回)までの再手術 (笑気麻酔代別途費用)。
感染や糸露出等のトラブルに対する治療(これは保障回数にカウントしません)。
※保障対象外:ご希望に沿えない形への修整、二重が保たれている場合、糸の除去、閉院時。
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二重術(埋没法)エターナルライナー法®- 腫れ…二重の幅設定や皮膚の厚さ等により個人差があります。数日~1週間で概ね落ち着きますが、術後少なくとも1か月は経過をみてください。場合により、自然な感じになるのに、数か月かかることがあります。
- 内出血…まぶたに内出血(青あざ)が生じることがあります。通常は、そのまま様子みていただくと2週間程度で消失します。
- 針跡の色素沈着…まぶた表面の針跡が、稀に色素沈着等として長く残ることがあります。
- 角膜障害…稀に角膜に傷がつき、眼科的な治療、あるいは糸の除去を要することがあります。
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二重術(埋没法)エターナルライナー法®- お目元以外のお化粧は当日から、アイメイクは翌日から可能です。ただし痛みがある場合は数日おいてからにしてください。
- 軽く洗顔、洗髪、シャワーは当日から可能です。入浴は3日後からでお願いします。飲酒は1週間後からでお願いします。
- 少なくとも施術当日は、車・バイク・自転車等の運転はお控えください。
- コンタクトレンズは翌日から可能です。装着してみて痛みやゴロゴロ感が強くなる場合は、数日お控えください。
- 炎症止めの目薬(オフサロン点眼液)を処方します。1日に2~3回点眼してください。痛み止めは痛い時は我慢せずに使用し、必要なければ飲まなくて構いません。
- しばらく目にゴロゴロ感やつっぱり感がありますが、徐々になくなります。目やにが一時的に、多めに出ることがあります。心配な際は再診してください。
- 二重ラインの消失…二重のラインが弱まったり、消失したりすることがあります。
- 埋没糸による不具合…長期経過後に眼球がゴロゴロ感や痛みを生じたり、赤みや膿をもったしこりが生じたり、また非常に稀に糸の結び目が透見・露出したりすることがあります。その際は再診してください。
- その他分からない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。
▼名称▼料金▼施術の説明▼リスク▼施術後の注意点
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たるみ取り併用全切開法二重術(目の上のたるみ取り)目の上のたるみ取りの場合は、必要に応じて余剰皮膚を切除して、皮膚を縫い合わせて二重のラインを作る手術です。また必要に応じて脂肪も除去します。
保障期間:1年間
保障内容:左右差等の修整(修整が難しくお断りすることもあります)、術後トラブルが生じた場合のアフターケア。
*さらに幅を広げたい、あるいは狭くしたい等は保障対象外とさせていただきます。
*再手術をご希望でも半年は承れません(感染、縫合不全、拘縮等のリスクが高くなるため)。
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たるみ取り併用全切開法二重術(目の上のたるみ取り)- 腫れ…二重の幅設定や皮膚の厚さにより個人差がありますが、1週間程度で半分程度落ち着きます。術後少なくとも1か月は経過をみてください。場合により、自然な感じになるのに3~6か月程度かかることがあります。
- 内出血…まぶたに内出血(青あざ)が生じることがあります。通常はそのまま様子みていただくと2週間程度で消失します。
- 傷…切開線の傷は3~6か月かけて落ち着きますが、傷の残り方には個人差があります。稀に肥厚性瘢痕やケロイドが生じることがあります。
- 感覚低下…傷の周囲は一時的または長い間、感覚が鈍くなることがあります。
- その他…眼瞼痙攣、ドライアイ、羞明(まぶしさ)、流涙、稗粒腫、霰粒腫。
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たるみ取り併用全切開法二重術(目の上のたるみ取り)- 軽く洗顔、洗髪、シャワーは当日から可能です。傷口に洗剤が付いても濡れても大丈夫ですが、傷口のお化粧は抜糸の翌日からにしてください。ただし痛みがある場合は、更に数日おいてください。入浴は3日後からでお願いします。飲酒は1週間後からでお願いします。
- 少なくとも施術当日は、車・バイク・自転車等の運転はお控えください。
- コンタクトレンズは抜糸の翌日から可能です。
- 目薬は1日に3回使用してください。
- 塗り薬を傷口に膜が張る程度に薄く、1日2~3回塗付してください。
- 化膿止めは1日分服用してください。痛み止めは必要なければ飲まなくて構いません。
- 7日後に抜糸に来院してください。
- ラインの消失…二重のラインが弱まったり、消失したりすることがあります。強い力での洗顔やお顔のマッサージは1か月間お控えください。
- その他分からない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。
※弊院は自由診療となります。
※弊院での施術には未承認医薬品・医療機器が含まれます。
※施術に使用する医薬品・医療機器は弊院医師の判断のもと個人輸入にて手続きを行っているものもございます。








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