2022/10/18
*口角リフト 施術後3か月一例
今日は
口角
の話題です。
モニター様は20代前半の方です
口角が下がった印象を改善したい
とのことで、
口角リフト
をさせていただき、
3か月後の経過を診せに
ご来院くださいました
↓施術前↓
↓施術後3か月↓
以下、正面写真で
施術前から時系列に
変化を並べます。
↓施術前↓
↓施術後1週間↓
↓施術後1か月↓
↓施術後3か月↓
口角リフト(口角挙上術)は
お口もとの傷が肥厚性瘢痕となって
長い期間目立つことがあります。
どの施術でも言えることではありますが、
とくに口角リフトや人中短縮術などは
どの方にも一律にお勧めできる施術ではありません。
診察によってお勧めしないことも
それなりにあります。
そのため、
実際にお会いしてから適応を
お伝えすることになりますので、
カウンセリング当日に施術までは
ご遠慮いただいております。
ご参考になりましたら幸いです。
▼名称▼料金▼施術の説明▼リスク▼施術後の注意点
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口角リフト(口角挙上術)、上口唇拡大術口角を上げたり、上唇の外側にボリュームを作ったりするための切開を伴う施術です。
保障期間:1年間
保障内容:左右差等の修正手術、術後トラブルが生じた場合のアフターケア
※当初、目的とした形で仕上がり、さらに形を変えたい等は保障対象外とさせていただきます。
再手術をご希望でも半年は承れません(感染、縫合不全、拘縮等のリスクが高くなるため)。
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口角リフト(口角挙上術)、上口唇拡大術- 腫れ、内出血、痛み、つっぱり感…腫れ、内出血は、概ね2週間程度で消失します。数か月は唇が延びにくくなるため、大きくお口が開けにくいと感じます。むくみがしばらく続くことがありますが、6か月程度で概ね落ち着きます。
- 傷跡…上口唇外側~口角~下口唇の一部にかけて、赤唇と白唇の境界に切開の傷は残ります。残り方には個人差があります。傷の赤みは概ね3~6か月かけて白い線へと変化し改善します。肥厚性瘢痕、ケロイド、拘縮等が生じることがあり、ケナコルトというステロイド注射治療を要することがあります。ケナコルトの副作用として、凹みや色素脱失や毛細血管拡張が生じることがあります。
- 左右差…口角の動きや皮膚の被りやたるみの影響等により、左右差なく整えるのが難しい場合があります。
- 感染…熱感、赤みや痛みや腫れの増強といった状態が長引く場合には、感染が疑われます。その際は再診していただき、必要な処置をさせていただきます。
- 感覚低下…稀に一時的または長い間、唇の感覚が鈍くなることがあります。
- 糸の露出…非常に稀に、皮膚の中に縫い込んだ糸が後日露出してくることがあります。その際は糸を処理させていただきますので再診してください。
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口角リフト(口角挙上術)、上口唇拡大術- 軽く洗顔、洗髪、シャワーは当日から可能です。傷口に洗剤が付いても濡れても大丈夫ですが、傷口のお化粧やリップの使用は抜糸の翌日からにしてください。ただし痛みがある場合は数日おいてからにしてください。入浴は3日後から、飲酒は2週間後からでお願いします。
- 少なくとも施術当日は、車・バイク・自転車等の運転はお控えください。
- 食事は数日間は柔らかいものを選んでください。歯磨きの際、口角や唇に強い圧力がかからないよう、また強い力での洗顔やお顔のマッサージ・歯の治療は1か月間お控えください。
- 塗り薬を傷口に膜が張る程度に薄く、1日2~3回塗付してください。化膿止めは3日分服用してください。痛み止めは原則として屯用として1回1~2錠、1日最大3錠を限度とし、空腹時に飲むことはなるべく避けてください。
- 7日後に抜糸に来院してください。
- その他分からない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。
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