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2017/01/05
*前腕タトゥー:他院でのレーザー後の色素沈着の治療一例 ~東大式トレチノイン療法~


こんにちは。

院長のくまのです。


今日もたくさんのお客様に

ご来院いただきまして、

誠にありがとうございます!!


今日は

他院タトゥーレーザー治療後の

炎症後色素沈着に対する治療

の話題ですキラキラ

 

簡単にいいますと、

レーザーで出来た

やけど跡の治療

です。

 

 

 

モニター様は30代後半の方です晴れ

 

前腕のタトゥーに対して

他院にて何回か

レーザー治療を

なさったそうです。

 

『最初のクリニックで

QスイッチYAGレーザー、

 

また別のクリニックで

QスイッチRubyレーザー、

 

さらにまた別のクリニックで

某ピコレーザーをなさって、

特に最後の

某ピコレーザーで

色素沈着が強く出た

 

とのことでした。

 

 

『まだうっすら

緑の部分が気になる』

とのことで、

 

弊院のタトゥー除去のレーザー治療

をご希望されましたが、

 

ご来院時、

かなり色素沈着が出ていて、

タトゥーの墨よりも

色素沈着の方が

目立っている状況で、

 

レーザートーニングなら

まだ可能ではありましたが、

タトゥーレーザー治療が

お勧めできる状況では

なかったので、

 

まず

東大式トレチノイン療法

に準じて

トレチノインとハイドロキノン

という二つの外用薬による

色素沈着の治療から

させていただくこととし、

 

ある程度、

色素沈着が薄くなってから

タトゥーレーザー治療を行う

という方針

とさせていただきましたウインククローバー

 

 

ご来院時

治療開始後1週間

治療開始後1か月

治療開始後2か月

 

確かに

色素沈着がゼロに

なった訳ではないですが、

かなり薄くなりましたニコニコキラキラ

 

 

この東大式トレチノイン療法は、

東京大学医学部附属病院の

形成外科・美容外科にて

その治療法が確立された、

トレチノイン、ハイドロキノンを

用いたシミ外用療法ですニコニコキラキラ

 

トレチノイン

表皮深層にあるメラニン色素を

垢として外に出し、

新しい表皮を作ります。

 

その時、

皮膚炎が起こって

赤みが生じたり、

ポロポロと角質が取れたり、

かゆみやしみる感じが

出たりします。

 

多くは薬を塗って

赤みが出ると

その薬を止めさせることが

多いのですが、

 

この治療では

あえて赤みが出るほどの

反応を起こさせて、

それを乗り越えていただきます。

 

皮膚炎が起こると

身体はそれを治そうとする中で

新しいメラニンも一緒に

作ってしまおうとします。

 

そこで、

ハイドロキノンを併用するのですが、

ハイドロキノンは新しいメラニンを

作りにくくさせるよう働くお薬ですので、

 

これら二つの外用薬の併用で

きれいな新しい皮膚に

置き換わっていく、という仕組みです。

 

治療前半はこの二つを併用、

治療後半ではハイドロキノンだけを

使用します。

 

東京大学形成外科美容外科の

この治療へのリンクはこちらです。

 

レーザー治療は

出来るだけ色素沈着を

残さないように

行わなければなりません。

 

ですが、

色素沈着は

避けられないリスクの

ひとつではあります。

 

しかし、色素沈着が

出てしまったとしても、

その後のフォローアップができる

改善の手段として、

この東大式トレチノイン療法が

あることは、

本当に有り難いことです。

 

 

このモニター様のような

炎症後色素沈着(火傷跡)や

肝斑、そばかす、

日光性(老人性)色素斑

などのしみに効果的ですが、

 

しみの種類によっては、

レーザー治療を行ってから

試みた方がよいものや、

 

この治療が一般的には

効くことが多いにしても

効果の出方が悪い方も

いらっしゃることや、

 

また、

この治療が効かないタイプの

しみもありますので、

 

詳しくはご来院いただいた際、

診察・カウンセリングにて

ご説明いたしております。

 

 


  • トレチノイン療法(トレチノイン・ハイドロキノン併用療法)
▼料金▼治療の概要▼基本的な薬剤の使い方と、その注意点
  • トレチノイン(各5g)
    0.1% 税抜7,000円
    0.2% 税抜8,000円
    0.4% 税抜9,000円
  • ハイドロキノンクリーム
    4%5g 税抜2,000円>
    1.9%10g 税抜3,000円
トレチノインは、表皮深層にあるメラニン色素を垢として外に出し、新しい表皮を作ります。さらに漂白剤であるハイドロキノンを併用して、新しいメラニンを作らせないようにします。そうすると、表皮はメラニン色素の少ない、きれいな新しい皮膚に置き換わっていきます。

治療前半:トレチノインとハイドロキノンを併用 ⇒ 治療後半:ハイドロキノンのみ使用

治療開始後、概ね数日後から皮膚炎が起こり、赤くなり、ぽろぽろと角質が取れてきます。適度な範囲であれば心配なく、薬が効いていることの目安です。最初の1~2週間は赤みが出て最もつらい時期ですが、その後は徐々に肌が薬に慣れ(耐性ができます)、赤みやしみる感じも少なくなっていきます。治療後半では赤みをハイドロキノンだけで冷ましていきます。

余計な色素沈着を生じないようコントロールするため2週間毎の診察を必ず受けてください。

通常のシミでは、治療1クールは約2~3か月です。肝斑、扁平母斑、火傷等の色素沈着などの場合は治療期間がこれよりも長くなります。治療の進行状況や肌の状態に応じて、診察の都度、指導法が変更されることがあり、また別の濃度の薬剤購入(別途費用)を要することがあることをご了承ください。また稀に反応が悪いことがあります。その場合でも、ご返金は致しかねます。どの程度シミが薄くなるかは、個人差があることをご了承ください。

  • まず洗顔します。
    ・「石鹸を良く泡立てること」と「強くこすらないこと」を注意してください。
    ・刺激性の少ない化粧水で保湿をし、更にビタミンCローションが使えると尚よいです。
  • トレチノインをシミの部分からはみ出ないように綿棒で薄く塗って乾かします(1-2分)。
    ・トレチノイン使用中は妊娠しないようお願いします。
    ・トレチノインは冷蔵保存をお願いします。
    ・1日2回(朝・夜)ご使用ください。赤みが強くなってきたら夜のみ1回お使いください。
    ・境界がはっきりしているときは、なるべくシミの縁からはみ出ないようにしてください。
  • ハイドロキノン軟膏を塗ります。
    ・1日2回(朝・夜)、シミの辺りに塗ります。シミから広くはみ出して大丈夫です。
    ・刺激・赤みが特に強い場合は、ハイドロキノンを中止するのではなく、トレチノインの方を一時お休みしてください。それでも赤みが激しい時は、すべて中止して再診してください。
  • 朝はUVカット入りの化粧下地クリームを塗ります。
    ・強くこすらず、上に重ねて置く感じで塗ってください。
    ・UVカットファンデーションやコンシーラー等を使うこともできます。
    ・夜の場合は、オイルでカバーすると肌のつっぱり感や乾燥を防ぐことができます。
    ・その他わからない事や、異常を生じた場合はご連絡ください。
ご参考になりましたら幸いです。

 

 

 

 

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